日々の記録

てきとーな教師が日々の生活を綴る

論語と算盤

渋沢栄一さんは、調和、中庸を大事にしていたようだ。道徳と経済、理性と欲望、理論と現実。どれも片方だけが突出していては良くない。バランスのとれた状態を理想とする。何事も、広く視野を持ち、平衡感覚をとりなさい。と伝えているんじゃないか。

仕事に趣味を持つこと、すなわち遊び心をわくわくする探究心を忘れるなということだと思う。現状に満足して惰性でするんじゃない。また、どんなに知識や理論を頭に入れたところで、大切なのは実践。こうしてアウトプットしてるのも、実践。していることは間違っていないはず。

最後に、優しい先輩が良い先輩なのか?本当に成長させる先輩は、緊張感と安心感をバランス良く醸し出す先輩なのでは?ここでもバランスが出てくる。人生、広い視野でいくことが必要な。