日々の記録

てきとーな教師が日々の生活を綴る

2019-01-01から1年間の記事一覧

ありふれたこと

アイネクライネナハトムジーク。前半。奇跡とは言えないけれど、日常にありそうな運命をやさしく描いた小説だ。聞くと笑うよという出会いのきっかけは、奥さんが道端で落とした財布を、偶然拾ったことだった。それはそれは、陳腐で漫画に出てきそう。だがそ…

ハッピーエンドで

ホームパーティ。まさか今日みたいな日が来るとは、四年前にパチンコ三昧の先輩は想像できただろうか。敗北にまみれた三年前の俺は想像できただろうか。恋を知らなかった二年前の後輩は想像できただろうか。人と人との出会いが、つながりを生み、結集する。…

記憶記録生産

メモの魔力、序盤。メモって忘れないようにするためにとるもの。けどそれだけじゃ勿体ない。知的生産を高めるツールとしても有効だ。ブレインストーミングみたいにメモをさらさらと繋げていく。メモによって新たなアイディアが生まれる。頭の中だけで整理、…

新入社員の気持ちで

入社一年目の教科書。相手との距離感。年齢=人生の経験値。たまたま今の仕事の経験年数が違うだけ。人としての深みは敵わない。年上の後輩にも敬意を持たなくては。さん付けから始める。スタートが肝心。朝の挨拶、疲れたような声をしていては暗くなってし…

シーソーゲーム

ルーズヴェルトゲーム。サッカーでは3対2が至福のスコア。圧勝でもつまらない。ウノゼロでも物足りない。やられたり、やり返したり、またやられたり、追いついたり。そして最後にひっくり返したり。野球の試合もそうだ。物語全体も、序盤大量リードをされた…

タイムマネジメント

職場でもらったアメフト雑誌より。ワークライフバランスを向上させること。クオリティオブライフの充実につながる。そのための先を見通した時間管理をしたい。仕事、自分に割く時間をともに100にすることを目指す。いずれ、仕事、家庭、自分になってくるだろ…

幸福な未来論

大学友人結婚式。披露宴に呼んでいただけたのは2回目だけれど。なぜあんなに幸せな気持ちになれるのだろう。きっと慣れすぎたらダメなやつだ。たまーにしかないから、心が動く。本当に仲が深い人の祝い事だから、深く心が動く。長野でめっちゃいい老舗旅館と…

よろしく、ゴット

長野旅行。駅を降りた時の空気感が、新潟に近いものを感じた。山が見える美しさ、空気が不思議と澄み切っている。マイナスイオンを、パワーを、受け取って。善光寺はアトラクション的なものも多く、楽しめる。真っ暗闇を移動する経験はなかなかないから、非…

インターナショナルと愛国心。

ラグビーワールドカップ熊谷。ジョージア対ウルグアイ。いや興奮した。国と国との闘いって、こんなに誇り高いものだったのか。四年に一度じゃない、一生に一度だってほんと。人生の中で、国の威信をかけて向かい合う光景に出会えてよかった。国歌が流れると…

恒例の

理科展。毎年見るたびに感じる言葉、辟易。推薦賞とかの作品は、一体誰の、誰による誰のための作品なのだろう。なぜ二年生の記述に平気で習ってもいない輪という漢字が平気で使えるのだ。賞はつかないけれど、子供の興味と関心だけでやりました!少しお母さ…

前評判

記憶にございません。見終わった後に心がすうっとなるさわやか映画。政局でバタバタとか思ってたらその描写はあまりなし。外交やスキャンダル問題でダメ総理が心を取り戻していくお話。随所に笑いが散りばめられてた。さすがだなと。掃除用具入れの後の持っ…

広げていこう。

小6学級経営。目が点になる情報、考え方、話がたくさん。やり方を合わせることも大切。加えて、広い視野を持つことも大切。欲張らず、少しずつ、伝えていきたい話がたくさんあった。今の子た足りないものだって、たくさん。悪口は自信のなさからくる。とか、…

隆盛

近所のスーパー事情。システム変更を境にタジマがずいぶんつまらなくなってしまった。店で手作り弁当、惣菜が日替わりオリジナリティがあって良かったのに。弁当を外注してしまった時点で魅力は半分以上減だ。代わりにジョイフーズはなかなか良い線をいって…

親密な川下り

ラフティング。2年ぶり。迫る岸壁は、ど迫力。まるで海外のようで、これこそ求めていた非日常。横を見回す余裕があった。3回目ともなると。水の流れにポップして渡ったいくゴムボート。白い波しぶきの中、うぉーい!思わず声が出た。水も冷たく、山って感じ…

燃えた

日立台柏。好ゲームだったと思う。前線の外国人の迫力があった。何かやってくれるんじゃないか?見ていてワクワクする。レオナルドはよく走れる。決定力もある。最後の方、目の前で相手と入れ替わって突破したのはしびれた。お金を払って見て、満足できる試…

紀行

鎌倉下見。起伏が激しい。自然と歴史を肌で足で感じることができる。小町通りを左に抜け、山道に入ると鎌倉時代の切り通し。ここをとおっての侵攻は容易くない。幕府の知恵がわかる、岩肌くっきりの壁は迫力あり。そこを抜けての源氏山公園、頼朝像は壮大。…

フレンズ

水曜日の魚民。3年ぶりの交流。思いもよらない。あれは2016年だった。歳をとったな。またあれやこれや計画し出かけるら、持つべきものはそんな仲間か。大切にしつつ。楽しもう。一度きりの今だから。

勇気を与える

シン・ゴジラ。前半はコント。中盤の大破壊。終盤は輝く日本人。東日本大震災からの復興と重ねて、日本人であることに誇りと勇気を与える映画だと思う。かといって愛国映画なわけではない。既存の大特撮ゴジラを活かしてうまくパラレルワールドをつくってい…

Life

1日の過ごし方。朝起きて、ご飯を食べる。そこから午前中の2時間が脳内のゴールデンタイム。朝に摂った糖分で頭を働かせ、一番仕事がはかどる。ここでいかに勝負できるか?戦う態勢に持っていけるか?これが生産性を高める。昼食後の2時間くらいは辛抱の時間…

未来を思い描く

帰省からの帰省。夏休みということもありファミリーや子連れが多い。パパの膝の上で景色を楽しむお子。なんてことないことに興味を示す。見る景色全てが新しいんだな。まっさらな心、素直な心。待合室で暇を持て余す兄弟。そら豆かたどったイスに乗って、遊…

しのびよる足音

シェアハウさない。全編通して、不気味。早く結末か知りたいのと、早くこの世界から逃れたいのを合わせて読むスピードが速くなった。住民4人のもつ性癖は、危うくもバランスが取れていた。全員が外道であるゆえに。そこに偶然入ろうとした主人公。純粋な気持…

裏にあるもの

教育論について。松岡修造は、テニススクールにて見破るらしい。親に連れられ嫌々習いに来ている子を。錦織から始まるブームに乗って、親が子どもに習わせたくて来ている子を。そんな子に対して、やる気ないなら出て行け!とは氏は言わない。あれ、従前の熱…

天気になれ

天気の子。晴れっていいよね。若いっていいね。大雑把にまとめると。青空で映える海を見た直後だからこそ改めて思う。晴れ女に天気をすがりたくなる気持ち。それだけ天気というのは心の持ちようを変える。人間は天気には逆らえない。人の手でそれを操作しよ…

雄大

金沢の海が熱い。真っ青よりも深く青い空。まさに夏というべきもくもくとした真っ白な入道雲。光り輝く瑠璃色の海。きわめつけはサラサラと音が聞こえてきそうな真っ白い砂浜。これだからこの季節はいい。そんな気持ちを感じられた日本海。車を運転しながら…

浸透圧

歴史と近代と美味に触れた。赤玉本店、おでんの味はなかなかわすれられない。ビールとおでんの組み合わせ、灼熱の下歩き回った体と心に染み渡る。隣にいるは大切な人。こんな幸せがあろうか。味がじわっとしみる大根に、こりこり新鮮つぶ貝に。名前にもなっ…

タイムマシンにのって

金沢旅行1日目。おもてなしをするシステムがよく練られている県だ。中心となる駅の周囲に、金沢独自のスポットが点在している。とても行きやすい。行き方も、たくさん周遊しているバス、乗り捨て自由のレンタサイクル。レンタサイクルはとても使いやすかった…

担任のJOY

変なクラスが世界を変える。小学生が自ら賞金を稼ぎ、帝国ホテルでディナー。普通じゃ考えられない実践の数々。附属小だからこそだろうけど、ウチでも指導のヒントになることが。落ち着かない男児Mとの関係。教師と児童が、相棒、パートナー。こちらがその前…

スイッチ

切れたな、今日。内容に即した準備をすること。人任せにしない気持ちを持つこと。能動的な態度で臨むこと。最初の入りが肝心で。そこをふわっと入るのではなく、ぐっと引き締める。あと席。気楽なのは最後方。でも、おれは前の方があってると思う。そうする…

浴衣を洗う

浴衣を洗う。おしゃれ着用洗剤、ないから普通のアタックゼロで代用。流石に洗濯ネットは買う。たたみ方も動画を見ながら。おくみ線と言う言葉を覚えた。おくみ線に沿って折り、重ねて三つ折りに。袖も合わせて折る。着物、浴衣はなんて折り畳むことを考えら…

松戸花火大会

初めて浴衣を着て外出。自分で言うのもアレだけど、2倍増しでいい男になった錯覚。いいぞ、和装。暑いけど。また着たい。何事も生で観るに限る。規模自体は江戸川とかより小さい。だけどテレビで見るより大きさ、音、雰囲気、輝き、全てが体に直に降ってくる…