日々の記録

てきとーな教師が日々の生活を綴る

2020-01-01から1年間の記事一覧

論語と算盤

渋沢栄一さんは、調和、中庸を大事にしていたようだ。道徳と経済、理性と欲望、理論と現実。どれも片方だけが突出していては良くない。バランスのとれた状態を理想とする。何事も、広く視野を持ち、平衡感覚をとりなさい。と伝えているんじゃないか。仕事に…

知性を鍛える究極の筋トレ

デスクに張り付きでは良い成果は得られない。鍛えられた体の方が、堂々と胸を張って生きられる。より良い人生のために筋トレをしよう。という本。効果的に筋肉をつけるためのポイント。筋トレ一時間半前に食事を済ませる。やる前にはバナナとおにぎり、ゆで…

Amazonのすごい会議

公務員という立場だから状況は違う。けど参考になるところも多い。働き方改革の波がきている。無駄な会議は必要ない。一対一、掲示板によるやり取りが効果的だ。会議をするにしても、ファシリテーターの意識を持つ。初めに3wを共有する。この会議の終了時に…

ヒトはいじめをやめられない

人がいじめをするのは、脳科学的にも当たり前。集団作って生き延びてきた歴史からも当たり前。特別じゃない。理性が未発達の子供ならなおさら。対抗するためには、集団の結びつきを強くしすぎないこと。席替えなどを多くして、人間関係を薄める。人間が弱い…

本日の配信メールより

明後日は遠足だ。メンバーを引っ張るリーダー、リーダーを支えるメンバー。どんな遠足にしたい?聞いてから、この構図を提示しよう。そしてグループごとに、出発からの流れを確認させる。通信裏面にて、自主学習の紹介なんてしても楽しいね。負担にならない…

生きるぼくら

タイトルとの繋がりが素晴らしい。自然の中で自然の恵みのおかげで自然と一緒に生きている僕ら。僕、ではなくて僕、ら。支えてくれる身近な人のあたたかさ、大事な人ほど近くにいることを思い出させてくれる。生きる力が湧いてくる本だ。酷いいじめで引きこ…

堀米

ナイスゴール。後方より始まるチームとしてのつなぐ意識から、お手本のようなターン、お手本のようなワンツーの抜け出し。ファビオの収まるポストプレーも、1点目同様効いている。高い位置での堀米の起用も、全然ありではないか。

鬼滅の刃

始めてまともに見た。見入った。鬼になった妹を助けるために鬼を倒す部隊に入るって、王道的な設定なんだけど。王道だからこそ、引き込まれた。鬼を斬る時の呼吸、糸が見える描写と、刀が水をまとう演出がいい。部隊にも、鬼の中にも、序列とか、幹部集団と…

コンフィデンスマンJP

プリンセス編。勇気をくれるシンデレラストーリーと、それを根底から覆しかねない騙された!という痛快さ。いやあ面白かった。一つ目は、日本の底辺から、世界の大富豪に成り上がる物語。与えられたものではなく、彼女のもつ天性の人を惹きつける才能と努力…

自己肯定感で子どもが伸びる

自分に自信が持てないのは、これまでの親子の関わりが結構関係している。親が子の話を遮ったり聞かなかったりすると、それだけで話を聞いてもらえない、僕は話を聞いてもらえるに値しない人間だとなる。まずは、なんでも話を聞いてあげる。聞いてもらえた、…

トイストーリー3

トイストーリー3。実家を、親元を離れる経験をした者ならば子供よりも共感できるラストシーン。幼い頃から過ごし、親しみの匂いを感じる子供部屋、家の香り。無邪気だった頃が、遊んでいた友達の姿が頭の中に思い浮かぶ。半分の寂しさと、半分の希望を胸に、…

県庁おもてなし課

県庁おもてなし課。地方っていいなと思わせる観光小説であり、働きながらこんな風に関係を縮められたら素敵っていう恋愛小説だ。朝市や、パラグライダー、亀の産卵、住む人にとっては当たり前でも、見方を変えれば新鮮になる。朝市=東南アジアのマーケット…

君たちはどう生きるか。

君たちはどう生きるか。言葉を学んだり、人から聞いたりしたことも大切。それ以上に、自分の目で、耳で、感覚で、 、自分はどう思ってどうしていくかと感じたことこそ重視したい。消費専門家と、生産者。大半の人は、前者なのだろう。後者になるためには、消…

君の膵臓をたべたい

アニメ君の膵臓をたべたい。生きるということは、誰かと心を通わせること。臆病で、傷つきたくなくて、繋がりを拒絶していた君の人生を変えたのは、臆病で、傷ついて、けれど魅力でいっぱいの彼女だった。逃げずに、人と真正面からぶつかること。傷つくこと…

スタートダッシュ

志村けんさん。遅刻は嫌い。1日がマイナスからのスタートになるから。時間的なマイナスがひとつ。もう一つは、気持ちのマイナス。遅れてすみませんって謝ってる時点で、ネガテイブな心からのスタート。

煌めけ

20代にしておきたい17のこと。今の時期って、心の中が一番ギラギラしてる。だからその時に、心の向くままに生きてみよう。それは今しかできないことだから。この経験が、のちの人生に深みをもたらす、ということなんだと思う。シンプルなワードだけど、パワ…

掘って掘って掘って掘る

言葉にできるは武器になる。小手先だけの技法ではなく、心から発する言葉。内なる言葉を練りに練って、脊髄からの叫びのような言霊。それこそが、人に動きたいと思わせる事ができる。人を動かそうという気持ちではない。目指すべきシェフの姿。どんな素材だ…

Change the world

ノーサイドゲーム。本気の言葉は人を変える。そのことについてとこっとん、頭が擦り切れるほど考えに考えて、その上で出てくる言葉。誰かの心を、行動を変えるのは話し方の妙じゃない。そんなうわべではなく。考えに考え出した上で出てくる言の葉だ。聞いて…