日々の記録

てきとーな教師が日々の生活を綴る

未来を思い描く

帰省からの帰省。夏休みということもありファミリーや子連れが多い。パパの膝の上で景色を楽しむお子。なんてことないことに興味を示す。見る景色全てが新しいんだな。まっさらな心、素直な心。待合室で暇を持て余す兄弟。そら豆かたどったイスに乗って、遊び出す。変形する新幹線をかたどったおもちゃ。何度か靴のまま乗ってしまう。そんな時には前にいるお母さんが脱いでとすかさず。お子の傍若無人にイラっとするのって、側にいる親が役目を果たそうとしないから。お子が良くないことしちゃうのは当たり前よね。責任持って教えてあげればいい。親だけの力で教えきれなければ、周りの大人のフォローもね。何かの記事で見た。子どもにとって親以外の公共の場は景色。置物。だから迷惑の意識にならない。景色が動き出すとびっくりする。動くと思っていなかったから。そこで、こうだからこうしてほしいと理由付きで説明する。するとお子は素直に聞く。子育てを、親の責任だけにするのでなく、周りの人が助けてあげるのも大切ね。景色にならず、人生の先生として。ちなみにシンカリオンの兄弟、他の兄妹が寄ってきていつの間にか友達に。出会って1分でお友達。またねーで別れる。一期一会。一緒に遊んだ子の親もしっかりありがとうございましたと。いい風景だった。やはり子どもはいい。