日々の記録

てきとーな教師が日々の生活を綴る

自己肯定感で子どもが伸びる

自分に自信が持てないのは、これまでの親子の関わりが結構関係している。親が子の話を遮ったり聞かなかったりすると、それだけで話を聞いてもらえない、僕は話を聞いてもらえるに値しない人間だとなる。まずは、なんでも話を聞いてあげる。聞いてもらえた、伝わった。できた。という感覚をもたせてあげる。それを少しずつ繰り返していくことが、遠回りのようで近道。人生約10年、急激な変化は望めない。だからこそ、長いスパンでちょっとずつ、改善を図っていくべき。

また、受け身でなく能動的に行動できるよう仕組むこと。言われたものをやるだけでは、成功しても感動はない。失敗したら言われたことすらできなかったという体験が残る。自分でやることを選び、主体的に取り組むからこそ、成功した時に大きな自信となる。失敗しても前向きに修正へ向けられる。そして成功して、自信につながる。自分で選ぶことができたという事実もできる。

話を聞く。能動的を、仕組む。